2015/02/14承認、2022/11/17更新
項目 | 副項目 | 内容 | 趣旨 |
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運営 | 主旨 | 日本語センターは非営利団体である。運営の目的は継承語としての日本語教育・日本文化を通して、日本文化や行事に触れながら、子供達に日本人としてのアイデンティーを残すことである。コミュニティ、寛容、尊敬、ボランティア精神を理念とし、「日本を好きになる」「日本文化に誇りを持つ」「日系社会を繋ぐ存在になる」ことができるような教育に期待を置いている。 | 主旨、心構え |
概要 | 会員は毎年募集、登録が行われる。年次総会の際、会員が取締役を承認決定する。運営委員とその体制は取締役で選出、決定される。運営委員は、取締役会での決定事項に沿ってセンターを運営実行する。取締役は年間予算の承認、センターの基本概念に従い方向性を示す。当センターを支えるのは保護者全員であり、保護者一人一人がセンターの運営者である。 |
主旨、心構え 2020/4/28更新 |
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免責 | 運営中に起こった事故については、センターではその責任を取れない。 | 2011/04/16 承認 |
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保護者 | 義務 | 1. 家庭での子供の日本語教育の補助 |
主旨、心構え 2020/04/28更新 |
2. 年間で5時間程度のボランティア、但し、教員、アシスタント及び運営委員は対象外 | |||
3. 行事当番を担当(ボランティアとして1年1行事以上)但し、教員、アシスタント及び運営委員は対象外 | |||
4. 週当番を担当 (ボランティアとして各期1回以上)但し、教員、アシスタント及び運営委員は対象外 | |||
5. 生徒在籍中に運営委員に参加する | |||
6. センター及び、家庭では日本語を話すよう心がけること | |||
7. 授業中は必ず保護者が待機、連絡を取れるようにするのが望ましいが、やむを得ず外出の際は知り合い、または運営委員に声をかけ、子供の急用に対応できるようにする | |||
8. センターからのメールでのお知らせを必ず読むこと | |||
生徒 | 生徒指導 | 日本語会話力に著しく問題のある場合や、授業態度に問題(クラス運営に支障をきたすような行為、他学童に精神的または肉体的な苦痛を与える行為等)が生じた場合、教員、保護者、運営委員面談の上、対策を講じ、それでも改善が見られない場合、協議の上、退講という処置もとられる。 | 主旨、心構え |
受講資格 | 受講者は受講開始日までに年齢が満3歳に達していること。 卒業は基本18歳。但し、現地校卒業とともに17歳で卒業することも可能。受講者の保護者は生徒のサポートを行える日本語能力を有すること。 |
2011/04/16, |
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教員 | 資格・契約 | 教育に熱心でセンターの主旨に賛同され、T4Aによる契約教員として、1年間責任をもってやってくださる方。教員免許保持者に限らない。 | 主旨、心構え |
運営委員 | 選出 | 運営委員構成(2024年度現在) 運営委員長 1名 幼児部担当1名 児童低学年担当 1名 児童高学年・中等部担当1名 成人担当2名 総務1名 人事リクルート2名 ファイナンス1名 会計 2名 マーケティング・PR 1名 保護者サポート 3名 運営委員辞任、補充正当な理由(仕事の関係や引越しなど)、特別な理由(病気等)により委員の中途辞任が発生した場合、代わりの運営委員を補充(選出)するか否かは、現運営委員会の方針に一任する。 運営委員は基本的に立候補により選出されるが、立候補者がいない場合は、在籍年数の長い方より選考対象とする。 |
2014/09/29, 2014/10/25 2018/11/24承認 2020/04/28更新 2024年/03/10更新 |
会計 | センター会計の取り扱い | センター全体(幼児、児童、中等、成人クラス)の会計業務を統一する。 授業料、年会費、教材費、新入生登録費、キャンセル方法、中途入講、種々割引などすべてにおいて、会計上同様の取り扱いを行う。 |
2024/03/10更新 |
受講料 (払い戻し,キャンセル) 退講や休講の取扱い |
保護者は、速やかに授業料(年会費、教材費、新入生登録費含む)をセンターに納める。 支払い済みの授業料は、授業開始日前日までのキャンセルについては全額返金可能とする。学期途中のキャンセルについては、学期残りの授業料から10%のペナルティ費を引いた金額を返金とする。年間登録料 $35 (幼児、児童、中高等部)は、年度ごとに発生し、休講、退講しても年度内で再入講の場合は支払いは無しとする。 支払い済みの年会費、教材費、新入生登録費については、いかなる場合においても、払い戻し対象外とする。 各学期1回目の授業が始まる前までに未手続きの場合は退講処分の対象となる。 |
2022/11/17更新 | |
受講料(登録料) | 全生徒(幼児、児童、中等、成人)は、年会費を支払う(1年に一度、生徒ごとに支払う。 2022年度10ドル)。 新規入講者(主に幼児1、中途入講者)は、別途、新入生登録費を支払う(2024年度25ドル) 新登録システム、アミリアより登録時に手数料(授業料の1.5%)が加算される。 |
2024/03/10更新 | |
受講料(各種割引) | (年会費、教材費、新入生登録費) 年会費、教材費、新入生登録費は、割引の対象とはならない。 (教員、アシスタント、役員割引) 教員、アシスタント、役員割引は、センターで教員、アシスタント、運営委員を行っている家庭に対する割引で、一律(1人分)割引とする(2024年度の教員、アシスタント、役員割引額は、1年間20ドル)。 |
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受講料(中途入講者) | 2学期もしくは3学期よりセンターに入講した生徒を中途入講者とする。中途入講生徒は、授業料(学期回数分)、教材費および新入生登録料を支払い、払い戻しは無しとする。 | ||
承認(保護者の承認が必要な事項) | センターにおいては、下記項目は、取締役会議で承認を得る必要がある。 (承認必要) *授業料に関する決定(授業料値上げ、値下げ) *物品購入:100ドル(税抜き)以上の物 *物品購入:100ドル(税抜き)以下でも役員内で5人以上の承認が取れない物(承認不要) *100ドル(税抜き)以下で、かつ役員5人以上の承認が取れるもの *すでにある物が壊れた物品(100ドル(税抜き)以下) *通常業務購入物品 |
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会計委員の任期 | 会計委員の任期は、政府へのタックスレポート終了までとする。 | ||
決算報告 | ファイナンスは、担当年度の会計決算を次年度の保護者会で、決算報告の雛形を使用し報告する。この会計報告は会員総会で公開、センター会員全員が確認できるようにする。 | ||
業務引継ぎ | 会計委員は、次年度会計委員に対して、その業務及び帳簿の引継ぎを行う。 | ||
その他入金 | ノート代 個人で必要な時にアミリアで購入する |
2024/03/10更新 | |
T4A | 運営委員は、公認会計士に T4A 発行を依頼をする(謝礼金を支給したセンター関係者に対し)。 | ||